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おまもり君について

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みなさんはじめまして。おまもり君です。

おまもり君のプロフィールということで、ここでは私が神社を好きになった理由や、このサイトを立ち上げるに至った経緯などをツラツラと書いていきます。

おまもり君

僕のことを書いていくよ

おまもり先生

まさかおまもりが「自分語り」をする日が来るとはな。。。


まず、おまもり君って誰?

「おまもり君について」を見に来てくれた方は、おそらくここが一番気になっていると思います。

誰?と言われても「おまもり君はおまもり君だよ!!」としか答えようがないのですが、、、

おまもり君は、「神社いろは」の管理者であり、執筆者です。私がおまもり君です。

設定としては、神社が好きなおまもり君(私)が「おまもり先生」から教わった神社に関するいろんな事を、みなさんに共有している、という感じです。

実際に参拝した神社の記事では、おまもり君(私)が感じたことやその神社についての情報を共有しています。

おまもり君は、いつの日か「おまもり先生」になれるように、日々神社についての知識を深めているのです。

記事の中でおまもり君の吹き出しが出てくる時は、ちょっとした補足や私が実際に感じたことを喋ってもらっています。

吹き出し以外にも文中で「私」と使ってしまう場合もあり、

「おまもり君なのか私なのかはっきりしろよ!」

と思う方もいるかもしれませんが、ご容赦ください。

【おまもり君=執筆者】

と捉えていただきたいです。

神社に行き始めたきっかけ

お祭りや初詣などはイベントとして参加していたくらいで、神社についての知識も一般的かそれ以下のレベルでした。

「神社には神様がいる」

「神社で働いている人は白い服を着ている」

「ってか神社で働くって何??給料とかあるの??」

「神社とお寺の違いはわからない」

「神社だと思ってたらお寺だった」

「なんでこんなに神社があるのかわからない」

「休みの日を使ってわざわざ神社に行くのは理解できない」

こんな感じでした。おそらく神社に興味がない人はこれに似た気持ちを持っていると思います。

そんなこんなで、神社との縁はほとんどなく、ちょっと転職多めな人生を普通に過ごしてきましたが、

突如として、その時が来たのです。



友人のひとりが、

「最近、神社にハマってんだよね」

さらに続けて、

「ここ2か月は、毎週新しい神社行ってるぜ」

と、いきなり言い始めたのです。

青天の霹靂でした。

その友人はそんな奴じゃなかったのです。

先の事もろくに考えず、のらりくらりその日暮らしで生きてきたような奴でした。

「お、お、お前が、、?」

思うように言葉が出ずに、表情だけで会話しているような感覚でした。

僕は率直にこう思いました。

「いやどうしたいきなり」

「神様に頼る前になんかすることあるでしょ?」

「お賽銭するお金すら持ってないじゃん」

「てか神社行ってどうすんの?」

「なんか変なこと始めようとしてる?」

「・・・」

「でもなんかかっけえな神社好きになれるって」

「趣味なに?って聞かれて、神社巡りって答えたら渋すぎだろ」

「は?なに?ずるくね?」

「いやおれだってお祭りとか出てたし」

「初詣だってちゃんと行ってるし」

「おれ別に神社嫌いじゃないし」

「どっちかって言ったら好きだし」

神社が好きといきなり言い出した友人を蔑みたい感情と、

神社が好きって素直に言える渋さに嫉妬する感情が、急速にランデブーしました。

「へえ、いいね神社。渋いねw 今度一緒に行こうよ」

嘲笑っているのか素直に出た言葉なのか、よくわからないような玉虫色の言葉しかでてきません。

平静を装って、いつもの僕でいることに全力だったのです。

そんな僕を気にもせず、いつものようにあっけらかんとしている友人はこう言いました。

「次のゴールデンウィーク七福神の神社行こうぜ」

神社に行くことを一つのイベントとし、ゴールデンウィークを使ってまでも神社に行こうとするその姿は、直視できないほどに輝いて見えました。

「なんだこいつッ、、、シビイ、、、シブすぎる、、、!!クソッ、、なぜだ!!装えねえ!このままじゃ出ちまうッ、、!!顔に出ちまうッッ!!」

機転を利かせた僕は、目の前にあったファミレスのメニューで顔を隠し、こう返しました。

「あぁ、七福神ね。知ってる知ってる。有名だよねw おれ結構好きよ。いいよ行くか。」

いつもの僕ならこう返すであろう言葉は返せたものの、メニューを持つ手は発電できるであろうほどに震えています。

今まで感じたことのないほどの胸の鼓動が、ファミレスのBGMの裏拍をがっつりと捉えていました。

それまで心地の良かったBGMは、クラブサウンドのEDMに早変わりしています。

「まあ、あれだ。行くは行くでいいよ。日にちまた教えて。」

頼みもしないお子様メニューのページを開きながら、引きつった笑顔のまま、メニューをテーブルにおろしました。

実際に神社に行ってみて感じたこと

友人と行ったのは、東京にある七福神の神社でした。

一日で7つの神社を巡ったわけですが、感じたことは、

「なんかよくわかんないけど、神社っていいな」です。

「なんか感じる!これが神様か!!」とか

「とんでもないエネルギーを感じるぞ!ここは!!」とか

「ビビッときた!!」とか

そういったものは一切感じません。今でも感じません。

でもなんか良いんすよね。

神社に行って急激にテンションがあがることもなければ、「明日神社に行ける!」と楽しみに思うこともほとんどありません。

だけど行きたくなる。こんなの初めてです。

なぜここまで好きになったのかはわかりませんが、自分でサイトを立ち上げて情報を発信するくらいですから、相当好きなんだと思います。

『神社いろは』について

腕を組むおまもり君の上半身

『神社いろは』を管理・執筆している「おまもり君」です。

このサイトは全国の神社の紹介だけでなく、日本神話の紹介、神道の知識、作法などについての「いろは」を発信したいと思い、『神社いろは』と名づけました。

※記事は日々作成中です。実際に参詣した神社の記事を書いているため、紹介できていない神社のほうが圧倒的に多いです。

私自身、神社や日本神話が好きになり、自分で楽しむだけでなく、なにかで発信していきたいと思い、今に至ります。

これからも神社や神道について発信していき、今よりもさらに興味を持つ人や参拝する人が増えたら嬉しいです。

日本の古き良き文化を少しでも多くの方に知ってもらい、絶対に継承していきたい、そんな気持ちもあります。

いつの日か「おまもり君」から「おまもり先生」と呼ばれるように、そして、自分で胸を張って言えるような存在になりたいとも思っています。

これからも神社や神道に関する記事を更新していきます。

どこかの神社に行きたいと思ったら「そういえば、『神社いろは』とかいうサイトあったな」と思い出してください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

2025年8月



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