事任八幡宮に願いの仕方ってあるの？写真付きで徹底解説【保存版】

静岡県掛川市にある事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)は、「こと（言葉）のままに願いが叶う」と有名な神社です。

しかし、いわゆる２礼２拍手１礼の参拝方法ではありません。

事任八幡宮には独特な願いの仕方があり、それを丁寧に行うことで、神様があなたの願いを叶えてくれると言われています。

そこで今回は実際に参拝した私が、願いの仕方や正しい順序などを写真と共に解説していきますので、この記事で予習をしていきましょう！

※この記事では「願いの仕方」について詳しく書いていきますので、事任八幡宮の御朱印、御朱印帳、駐車場やご利益などは下の記事にまとめてあります。この記事と合わせてご覧ください。

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願いの仕方、徹底解説！

社務所で「ふくのかみ」をもらう

事任八幡宮のすぐ隣の駐車場から来た場合、鳥居をくぐると右手に社務所しゃむしょがあり、その奥に手水舎ちょうずや¹、さらに奥に拝殿はいでんがあります。

手水舎で身を清めて、拝殿に参拝したあとに、社務所で「ふくのかみ」(本宮のお参りに使う紙)をいただきましょう。

※手水舎での身の清め方(作法)を知りたい方は下の記事をご覧ください。

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事任八幡宮の本宮入り口へ向かう

太鼓橋がある出入口からでると、本宮入り口へ向かうことができます。奥に赤い歩道橋がありますね。その歩道橋を渡り、右に降りると本宮入り口の看板と鳥居が見えてくると思います。

２７２段の階段を登る

本宮への道は決して簡単ではありません。ちょっとした山を登る感覚で行くことをおすすめします。雨の日などは避け、歩きやすく履き慣れた靴がいいでしょう。

写真のように階段はしっかりしていて歩きやすいですが、少し幅が狭く、場所によっては人とすれ違うのがやっとくらいのところもありますので、注意してください。

所要時間は私(20代後半の男性)で８分程度でした。

本宮についたらまずは参拝

本宮に着いたらすぐに石を拭きたい気持ちはわかりますが、落ち着いてください。

まずは、清らかな心で神様に挨拶をしましょう。

お社（やしろ）の左の方にベンチがあるので、息を整えてからでもいいと思いますよ。

「ふくのかみ」で白い石を拭く

お社の周りには白い石が敷き詰められています。

ふくのかみを使ってその白い石を３つ、心を込めて磨きましょう。

１つめの石は、神様のために
２つめの石は、みんなのために
３つめの石は自分のために磨くと
「こと（言葉）のまま」に願いが叶うと言われています。

石を拭き終わったかみは、

上記のどちらかにしましょう。

 

願いが叶う

きっとあなたの願いは叶うでしょう。

願いが叶った時は、ぜひもう一度本宮を訪れて「お礼参り」を。

参拝時に神様へお礼と報告をしましょう。

願いの仕方まとめ

事任八幡宮の願いの仕方は独特で、神社や御朱印巡りだけでは終わらない楽しさがあります。

また事任八幡宮は、清少納言の枕草子にも書かれている歴史ある神社です。

立ち寄った時には、歴史を感じながら願いを捧げてみてください。

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事任八幡宮・住所 
〒436-0004 静岡県掛川市八坂６４２

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1. 神社やお寺にある、参拝者が手や口を清めるところ ↩︎