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浜松八幡宮の御朱印全4種!楠クラブでランチも楽しめる贅沢スポット!

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浜松八幡宮の拝殿
この記事の内容

浜松八幡宮の御朱印
浜松八幡宮で神前式
楠倶楽部でランチや披露宴
徳川家康との関係
神様・ご利益
アクセス・駐車場


浜松八幡宮はままつはちまんぐうは、静岡県浜松市にある八幡宮で、938年(天慶てんぎょう元年)に現在の場所に遷座せんざ1された神社です。

もとは、許部こべの里(現在の浜松市中央区あたり)にあったことから許部神社こべじんじゃと呼ばれていました。


おまもり君

神託しんたくによって現在の場所に遷座したらしいんだ


おまもり先生

神託とは「神のお告げ」のことじゃよ


その後、1051年(永承6年)に、源義家みなもとのよしいえ2によって八幡宮の神様が勧請かんじょう3され、現在に至ります。

浜松八幡宮は「徳川家康」とも関わりが深く、浜松城に身を置いている時に「開運招福」や「武運長久ぶうんちょうきゅう」を祈って参拝していたとも言われています。

また現在は、境内に「楠倶楽部くすのきくらぶ」という披露宴会場もあり、神前式を行ったり、レストランでランチを楽しんだりすることもできます。

この記事では、浜松八幡宮の歴史や徳川家康との関わりだけでなく、御朱印やご利益、楠倶楽部やアクセス、駐車場などをわかりやすく紹介していきます。


浜松八幡宮 基本情報

住所静岡県浜松市中区八幡町2
参拝時間24時間入場・参拝可能
定休日通年参拝可能(年中無休)
入場料無料
駐車場境内に無料駐車場あり
御朱印書き置きのみ、限定御朱印あり
御朱印帳なし
御朱印時間9時~17時
2023年12月時点
住所静岡県浜松市中区八幡町2
参拝時間24時間入場・参拝可能
定休日通年参拝可能(年中無休)
入場料無料
駐車場境内に無料駐車場あり
御朱印書き置きのみ
限定御朱印あり
御朱印帳なし
御朱印
時間
9時~17時
2023年12月時点
目次

浜松八幡宮の御朱印


浜松八幡宮では、書き置きの御朱印をいただくことができます。

全4種類の御朱印の初穂料(料金)はそれぞれ500円で、9時~17時の間、社務所で受け付けています。(2023年12月時点)

どの御朱印にも、徳川家の「葵の御紋ごもん4の朱印が押されており、徳川家との関わりの深さが御朱印からもうかがえますね。

御朱印は「参拝の証明」のようなものです。参拝したあとにいただくようにしましょう。


徳川家ゆかりの御朱印三社巡り


「徳川家ゆかりの御朱印三社巡り」ではその名の通り、徳川家と関わりが深い神社で、特別な御朱印を授かることができる、というものです。

それぞれの神社の特色が溢れていて、どの御朱印も素敵ですね。

ここでは、三つの神社と徳川家との関わりを簡単に説明していきます。


浜松八幡宮

浜松城からみて、浜松八幡宮が鬼門きもん(北東)にあるため、鬼門鎮守・鬼門降伏の氏神うじがみとして信仰し、開運招福・武運長久を祈って、徳川家康が度々参拝したと言われている。

五社ごしゃ神社 諏訪すわ神社

徳川秀忠ひでただ公誕生の際に、産土神うぶすながみ5として崇敬すうけいし、徳川家康公が造営した神社。当時、国宝に指定されていた社殿しゃでん6は、1945年の浜松空襲により焼失してしまったが、1982年に現在の社殿が完成した。

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井伊谷宮いいのやぐう

後醍醐ごだいご天皇の息子にあたる「宗良親王むねよししんのう」を御祭神ごさいじん7とする神社。境内には、徳川四天王のひとり「井伊直政いいなおさま」の祖先を祀る「井伊社」がある。


特別御朱印を授かると、三社の御朱印を納める専用台紙をいただくことができますので、そちらの台紙で綺麗に保管することができます。

三社巡るのは大変かもしれませんが、それぞれの神社で歴史を感じながら、いつも以上に楽しく参拝できるかもしれませんね。

楠倶楽部でおしゃれな披露宴


浜松八幡宮の境内には、楠倶楽部 (すくのきクラブ)という披露宴会場があります。

最近では、「和」を取り入れた結婚式である「和婚」や、神社で結婚式を行う神前式しんぜんしきに注目が集まっていますよね。

浜松八幡宮では「神前式」を行うことができるため、神前式を行ったあと、すぐとなりの楠倶楽部で披露宴ができるということです。


おまもり君

披露宴会場が隣接している神社は静岡県で唯一、浜松八幡宮だけなんだ


楠倶楽部にはいくつかのプランが用意されており、小規模なものから大規模なものまで行うことができます。

1000年以上の歴史を誇り、「イザナキノミコト」「イザナミノミコト」も祀られている「浜松八幡宮」であげる神前式は、特別な式になることは間違いないでしょう。

見学やブライダルフェアなども無料で参加することができますので、「神前式」を考えている方は、一度足を運んでみてください。


また結婚指輪・婚約指輪を探している方は、ハナユメと提携しているリングショップに来店予約をしてから来店すると、来店特典や成約特典が受けられるので、お得に指輪を探すことができます。(指輪10%OFFなど)

浜松駅の近くには、提携しているリングショップがいくつかありますので、質のいい指輪をお得に購入したい方にはおすすめです。

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Ristorante ーめぐるー:楠の下で食べる絶品ランチ

楠倶楽部では披露宴だけではなく、ランチでの通常利用が可能です。

「Ristorante ーめぐるー」では、本格イタリアンをはじめとした、パスタやコース料理などを楽しむことができます。

おまもり先生

神社でランチを楽しめるなんて幸せじゃな

完全予約制になっていますので、「満席でお店に入れなかった」なんてこともないので安心ですね。


予約はこちらから

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楠倶楽部ではランチ以外の、宴会パーティーや送別会などの大人数にも対応しているので、そういった予定のある方も、是非一度お店に問い合わせてみてください。

雲立楠:徳川家康を守った巨木

浜松八幡宮には雲立楠くもだちのくすと呼ばれる樹齢1000年を超える巨大なくすのきがあります。


おまもり君

実際に見てほしいな。とんでもない迫力だよ。


根回り約15m、樹高約15mのその楠の下部には大きな空洞があるのですが、三方ヶ原の戦いの時に、武田信玄に敗れた徳川家康は、この楠の空洞に身を潜めることで生き延びたと伝えられています。

さらに、空洞の中で徳川家康が一心に八幡神を拝すると、楠の上に大きな雲がかかり、白馬となって浜松城へと導いたことから「雲立楠」と呼ばれているそうです。

「浜松城」と「浜松八幡宮」の関係

徳川家康は浜松城に入城して以来、浜松八幡宮を信仰していました。

浜松八幡宮が浜松城から見て鬼門きもん8にあるため、鬼門鎮守・鬼門降伏の氏神うじがみとして信仰し、開運招福・武運長久を祈って度々参拝したとも言われています。

「雲立ちの楠」だけではなく、日頃から参拝していたということからも、徳川家康との関わりの深さがわかりますね。

祀られている神様

浜松八幡宮には「八幡三神」と呼ばれる3柱みつはしらの神様のほかに、イザナキノミコト、イザナミノミコトもまつられています。

それぞれの神様を簡単に紹介していきます。

主祭神
品陀和気命(ほんだわけのみこと)

「八幡さま」「応神天皇おうじんてんのう」とも呼ばれている武運の神様。「八幡宮」や「八幡神社」の総本宮そうほんぐうである「宇佐神宮」の御祭神ごさいじんでもある。

息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)

仲哀天皇ちゅうあいてんのう皇后こうごうであり、応神天皇の母である神様。神功皇后じんぐうこうごうとも呼ばれる。

玉依比売命(たまよりひめのみこと)

初代天皇の「神武天皇じんむてんのう」の母にあたる神様。

相殿神
伊弉諾尊(いざなきのみこと)

イザナミノミコトの夫にあたる神様。アマテラス、スサノオ、ツクヨミなどの多くの神様の父。

伊弉冉尊(いざなみのみこと)

イザナキノミコトの妻にあたる神様。日本の天皇家の先祖とされている。イザナキと共に多くの神様や国(島)を生んだ。

摂社・東照宮
徳川家康(とくがわいえやす)

今川氏の人質となっていた過去もあるが、のちに天下統一を果たし、江戸幕府を開いた。現在は「東照大権現とうしょうだいごんげん」としてあがめられ、全国の東照宮の御祭神でもある。

末社・稲荷神社
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

スサノオの娘にあたる神様であり、穀物の神様とも言われる。別称に「宇迦之御魂神うかのみたまのかみ」「稲荷大明神いなりだいみょうじん」などがあり、全国の稲荷神社や「伏見稲荷大社」の御祭神ごさいじんでもある。

ご利益

勝運・立身出世縁結び交通安全
開運厄除安産・子育て長寿・健康
勝運・立身出世縁結び
開運厄除安産・子育て
交通安全長寿・健康

八幡さまは武運の神様と言われているので、勝運などのご利益があります。

また、イザナキ・イザナミは結びの神でもあるため、縁結びのご利益もいただくことができます。

さらに、浜松八幡宮では祈祷をお願いすることもできます。

受け付け時間は、9~16時で予約制となっていますので、電話などで予約しておくといいでしょう。

浜松八幡宮・電話番号 
【053ー461ー3429】

アクセス:車がおすすめ

浜松八幡宮へは、車か、公共交通機関を使ってアクセスすることができます。

浜松駅から近く、駅から徒歩(約20分)で行くこともできますが、境内に無料の駐車場があるので、車でのアクセスがおすすめです。

ここでは、それぞれのアクセス方法を紹介してきます。

公共交通機関でアクセス

  • 「JR浜松駅」下車
  • 北口から「新浜松駅」へ向かう(徒歩5分)
  • 「新浜松駅」から「遠州鉄道・西鹿島線」へ乗車
  • 「八幡駅」下車
  • 「八幡駅」から徒歩約1分で到着
遠州鉄道公式サイト

上記の方法のほかに、浜松駅からタクシーに乗るのもおすすめ。

浜松駅から浜松八幡宮までは約2キロなので、徒歩で20分ほど、車なら10分かからないくらいの距離です。

複数人で参拝する予定の方は、タクシーを使ったとしても安く利用することができます。

タクシーが呼べるアプリがあると、自分が浜松駅に到着する時間に合わせてタクシーを手配できますので、待つことなく乗車することができ、便利ですよ。

車でアクセス

車を使う場合は、グーグルマップで経路を検索すれば問題ありません。

私も実際に、グーグルマップで出てきた経路に従って着くことができました。

「浜松八幡宮」で検索し、でてきた経路で簡単にアクセスできます。

わかりづらい道や、通りづらい道も特になく、浜松八幡宮や駐車場の看板もでているので、すぐにわかると思いますよ。

レンタカーを使いたい方はスカイチケットが安くておすすめです。

レンタカー会社を一括で検索、比較することができ、予約も簡単ですよ。

無料駐車場

浜松八幡宮には無料駐車場が完備されています。

収容台数は約80台で、浜松八幡宮の敷地内にありますので、使いやすいです。

無料駐車場があることからも車でのアクセスがしやすいので、嬉しいですね。

浜松八幡宮まとめ

以上が浜松八幡宮の紹介になります。

この記事のポイントをまとめておきます。

  • 浜松八幡宮の御朱印は全4種類
  • 浜松八幡宮は神前式ができる
  • 楠倶楽部で披露宴やランチも楽しめる
  • 徳川家康と関わりが深い神社
  • アクセスは車がおすすめ

浜松八幡宮は、限定御朱印があったり、神前式ができたりなど、たくさんの魅力がある神社です。

境内に駐車場があり、アクセスもしやすいので、みなさんもぜひ参拝してみてください。

近くのおすすめ宿泊施設


浜松八幡宮:住所
〒430-0918 静岡県浜松市中区八幡町2



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  1. 神様、仏様などを他の場所へ移すこと ↩︎
  2. 源頼朝や足利尊氏などの祖先にあたる人物で通称「八幡太郎」とも呼ばれていた ↩︎
  3. 離れた場所にいる神様、仏様に対してこちらに来てくれるように祈り、願うこと。神様、仏様の分身、分霊を他の地に移して祀ること。 ↩︎
  4. 貴人を敬っていう紋章(家紋)のこと ↩︎
  5. 生まれる前から死んだ後まで守護してくれる神様 ↩︎
  6. 神社の各種の建物 ↩︎
  7. 神社にまつられている神様のこと ↩︎
  8. 北東。鬼(邪気)の出入りする方角と言われている ↩︎
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この記事を書いた人

神道に関する知識を惜しみなく発信。
「おまもり君」から「おまもり先生」になることが夢。

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