富士山本宮浅間大社の御朱印を紹介！神様やご利益、無料駐車場も解説！

浅間神社せんげんじんじゃの総本宮そうほんぐう¹、富士山本宮浅間大社ふじさんほんぐうせんげんたいしゃがあるのは静岡県富士宮市。

富士山本宮浅間大社は浅間神社の創祀そうし²であり、全国には１３００社以上の浅間神社があると言われています。

「一度は浅間大社に行ってみたい！」

「オリジナルの御朱印、御朱印帳がほしい！」

そんなあなたに向けて当記事では、実際に浅間大社を参詣さんけい³した私が、御朱印や御朱印帳、ご利益などを紹介していきます！

御朱印と御朱印帳を紹介！

富士山本宮浅間大社は浅間神社の創祀でもあり、一の宮いちのみや⁴でもあります。

浅間神社巡りや、全国一の宮巡りなどで、「御朱印がほしい！」と思っている方も多いのではないでしょうか。

さっそく御朱印から見ていきましょう！

美しい御朱印

さすが総本宮であり、一の宮。 両方の朱印が大胆に押されていて気持ちが良いです。

「富士山本宮」と真ん中にダイナミックに書かれているのも魅力的ですね。

御朱印の初穂料(料金)は５００円で、受け付け時間は午前８：３０～午後４時３０分です。（2023年5月時点）

オリジナルの御朱印帳

美しい浅間大社の御朱印帳がこちら

表面には富士山と浅間大社、御神木ごしんぼく⁵である桜が描かれています。

裏面にはシンプルに富士山本宮浅間大社。

御祭神ごさいじん⁶が水の神様（次で解説しています）と言われていることや、富士山ということもあり全体的に青を基調にしているのがわかりますね。

この御朱印帳のサイズは、縦・１６cm　横・１１cm くらいなので、通常の御朱印帳（小さいほう）と同じサイズになります。

初穂料(料金)は御朱印込みで２０００円で、カバーもつけていただけます。（2023年5月時点）

富士山本宮浅間大社に行ったときは、ぜひ手に入れていただきたいです。

浅間神社の神様とご利益

木花之佐久夜毘売命の神話が壮絶

浅間神社は、木花之佐久夜毘売命コノハナノサクヤヒメノミコトを御祭神としています。

ヒメは非常に美しく、「桜がヒメの美しさにあやかった」と言われているほどです。

また、天照大御神アマテラスオオミカミの孫である瓊瓊杵尊ニニギノミコトの妻であり、2人のひ孫は初代天皇(神武天皇)なんです！

そしてヒメが妊娠した時、ニニギノミコトに不貞ふてい(浮気のようなもの)を疑われたのですが、

「あなたとの子どもであればどんな状況であれ、絶対に産まれてくるはずです！」

と言い、戸のない産屋うぶやを建てて、その周りに火を放ち、出産したと言われています。

また、富士山の大噴火があったとき、山の麓にヒメを祀ったところ噴火がおさまったことから水の神とも言われています。

そんな神話があるからこそのご利益を紹介します。

浅間神社のご利益

富士山本宮浅間大社のご利益を紹介していきます。

またヒメの名前の「木花」から桜が御神木とされていて、浅間大社には５００本もの桜の木が植えられています。

春の天気の良い日であれば、桜と富士山を同時に見ることができるので、おすすめです。

浅間大社の駐車場は？

有料駐車場が一番近い

浅間大社のすぐ近くに有料の駐車場があります。

鳥居のすぐ隣の駐車場では最初の３０分は無料でそれ以降は６０分２００円で利用可能です。（2023年5月時点）

初めて参詣しにきた方でも、おそらく１時間３０分あれば十分だと思いますので、この駐車場はおすすめです。

無料駐車場は徒歩８分！

浅間大社まで徒歩８分ほどの距離に、イオンモール富士宮店があります。

そこはイオンモールを利用しないとしても無料で駐車場が使えます！

※地図の左上の方に浅間大社があります。

浅間大社の近くの有料駐車場が埋まってしまっていた時や、初詣など人が多く集まる時はイオンモールの駐車場がおすすめです。

収容台数も多く、初詣でも止めることができますのでぜひご利用ください。

富士山本宮浅間大社まとめ

以上が富士山本宮浅間大社の紹介になります。

この記事のポイントをまとめておきます。

富士山本宮浅間大社の雰囲気はとても良く、女神を祀っているということもあり、とても清らかで優しい印象を受けました。

あなたも是非、訪れてみてください。

1. 神霊を他に分けてまつった、おおもとの神社。 総本社。 ↩︎
2. 最初にその神様をまつること ↩︎
3. 神社やお寺におまいりすること ↩︎
4. ある地域の中で最も社格の高いとされる神社のこと ↩︎
5. 神聖なものとしてとらえられる樹木 ↩︎
6. 神社にまつられている神様のこと ↩︎