神様とご利益
おすすめのアクセス方法
神田神社は730年(天平2年)に、現在の東京都千代田区大手町周辺に創建され、広く「神田明神」と呼ばれている神社です。
1600年の関ケ原の戦いのときには、徳川家康が戦勝を祈願して参拝したとも言われています。
江戸幕府が開かれたあとの1616年(元和2年)に現在の地に遷座1され、幕府により社殿が造営されました。
当時から東京の守護神「江戸総鎮守」として幅広い人たちから崇敬されてきたといいます。
現在の境内にはカフェやスタジオ、お土産屋などが入っている「EDOCCO・神田明神文化交流館」があり、たくさんの人で賑わっています。
この記事では、神田明神の御朱印・御朱印帳、祀られている神様といただけるご利益、おすすめのアクセス方法などを紹介していきます。
東京十社巡りのルート紹介記事や、近くの東京十社の神社の記事も合わせてご覧ください。
神田神社 基本情報
住所 | 東京都千代田区外神田2-16−2 |
---|---|
参拝時間 | 24時間参拝可能 |
定休日 | 通年参拝可能(年中無休) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
御朱印 | 書き置きのみ 限定御朱印あり |
御朱印帳 | あり |
御朱印時間 | 9時~16時 |
住所 | 東京都千代田区外神田2-16−2 |
---|---|
参拝時間 | 24時間参拝可能 |
定休日 | 通年参拝可能(年中無休) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
御朱印 | 書き置きのみ 限定御朱印あり |
御朱印帳 | あり |
御朱印 時間 | 9時~16時 |
「あっ、それどこの?」
と、聞かれる御朱印帳
シンプルなのに周りの目を惹く。
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神田明神の御朱印
神田明神では書き置きの御朱印をいただくことができ、初穂料(料金)は500円です。
右下の「辰」が印象的だね
御朱印の右上に墨書きされた「奉拝」には、「つつしんで拝む」という意味があり、「参拝の証」とも言えます。
「奉拝」の下にある「元准勅祭十社之内」というのは「東京十社」という意味で、東京十社の神社にしか押されていない、特別な朱印です。
御朱印は「参拝の証明書」のようなものです。参拝したあとにいただくようにしましょう。
時期によっては限定御朱印や見開きの御朱印なども頒布2されていますので、公式サイトをチェックしてみてください。
御朱印帳
神田明神では、数種類のオリジナルの御朱印帳が頒布されています。
素材や初穂料(料金)もそれぞれですので、自分の好みの御朱印帳が見つかりそうですね。
私は、東京十社巡り専用御朱印帳を持っていたので、そちらに御朱印をいただきました。
東京十社や、東京十社巡り専用御朱印帳については、下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
御朱印の受け付け時間・場所
御朱印と御朱印帳は、上の写真のだいこく様の後ろにある建物「EDOCCO・神田明神文化交流館」という神田明神の境内にある建物の中でいただくことができます。
「神田明神文化交流館」の中には売店があり、御朱印帳やお守りだけでなく、神田明神にちなんだグッズなどが取り揃えられています。
ちなみに私はトートバッグと巾着を購入しましたよ。
- 受け付け時間
-
9時~16時
- 受け付け場所
-
EDOCCO・神田明神文化交流館:1階
オリジナルの御朱印帳、
完成したぞ
御朱印帳なのに、
布つかってねえ~じゃん!!
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いただけるご利益
国土経営 | 縁結び |
夫婦和合 | 商売繁盛 |
開運招福 | 勝負運 |
御祭神3である「大己貴命」の代表的なご利益「縁結び」だけではなく、たくさんのご利益をいただくことができます。
夫婦和合とは、性交渉を伴う夫婦円満というような意味で、子宝を望む場合に夫婦和合を祈願すると良いとされています。
また関ケ原の戦いの際、徳川家康が参拝した神社としても有名で、その戦いに勝利したことから「勝負運」のご利益もいただくことができます。
個人祈祷
神田明神では祈祷をお願いすることもできます。
祈祷とは、神職の方に執り行っていただくもので、通常の参拝よりも格式の高い参拝方法です。
- 初穂料(料金)
-
10,000円~
- 受け付け時間
-
9時~15時45分
予約は必要なく、直接神田明神で申し込むことができるそうです。
「車祓い」など祈願内容は多く、法人祈祷をお願いすることもできますので、時間のある方は受けてみてはいかがでしょうか。
祀られている神様
- 大己貴命(おおなむちのみこと)
-
国津神の代表的な神様であり、国津神の主宰神4。スサノオの子孫にあたる神様であり、別名「だいこくさま」「大国主命」とも呼ばれる。
- 少彦名命(すくなひこなのみこと)
-
日本神話の最初の神様のひとり「高皇産霊神」の子どもにあたる神様で、手のひらに収まるほど小さな小人神。七福神の恵比須様と同一視される場合がある。
- 平将門命(たいらのまさかどのみこと)
-
平安時代中期の武将。関東の政治改革を図り、命をかけて民衆を守った。日本三大怨霊のひとり。
おすすめアクセス方法
神田明神へは、電車・バス・車でアクセスすることができます。
他の東京十社も巡る予定の方は、電車・バスがおすすめ。
神田明神境内に無料の駐車場が若干数あるので、車を持っていて神田明神だけを参拝予定の方は車でのアクセスがおすすめです。
それぞれ詳しく紹介していきます。
電車・バスでアクセス
- 中央線・総武線:御茶ノ水駅
「聖橋口」より徒歩およそ5分 - 京浜東北線・山手線:秋葉原駅
「電気街口」より徒歩およそ7分 - 東京メトロ丸の内線:御茶ノ水駅
「1番口」より徒歩およそ5分 - 東京メトロ千代田線:新御茶ノ水駅
「B1出入口」より徒歩およそ5分 - 東京メトロ銀座線:末広町駅より徒歩およそ5分
- 東京メトロ日比谷線:秋葉原駅より徒歩およそ7分
- 都バス「茶51」「茶07」
神田明神前:徒歩およそ1分 - 首都高速都心環状線:神田橋IC
電車でもバスでも神田神社の近くで降りることができるので、どちらでもアクセスしやすいですね。
電車・バスでも簡単にアクセスできますが、タクシーでのアクセスもおすすめです。
タクシーが呼べるアプリがあると、近くのタクシーを簡単に呼ぶことができますので、
電車に乗るほどでもないけど徒歩だと少し遠い場合や、荷物が多い場合などに一役買ってくれます。
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車でアクセス
車でアクセスする場合はグーグルマップで「神田神社駐車場」と検索しましょう。
神田明神の北側に無料駐車場があります。
当然ですが、神田明神への参拝以外の目的で使用しないようにしましょう。
境内の無料駐車場
神田明神境内にある無料駐車場です。
収容台数がそこまで多いわけではないので、時間通りに参拝したい方や、確実に参拝したい方は電車やバスでのアクセスをおすすめします。
他の東京十社を巡る予定の方も、電車やバスを利用したほうが巡りやすいですよ。
東京十社巡りのルートを紹介している記事もありますので、そちらも合わせてご覧ください。
神田明神まとめ
以上が神田明神の紹介になります。
この記事のポイントをまとめておきます。
- 神田明神は東京十社のひとつ
- 書き置きの御朱印をいただける
- 御朱印帳はいろんな種類がある
- アクセスは電車・バスがおすすめ
東京十社のひとつであり、徳川家康も参拝したと言われる神田明神。
整備された境内の美しさもさることながら、「随神門」や「だいこく様尊像」など迫力のある建造物が多くありました。
私が参詣した時には神前式が行われており、こっちまで嬉しい気持ちになりましたね。
神前式を検討している方は、神田明神に相談してみてはいかがでしょうか。
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